| A32990(S7581) 刀 銘 吉作(上野守吉国) 附)黒漆塗鞘打刀拵 |
保存刀剣 |
| 新刀 江戸時代前期(万治/1658年頃) 土佐 刃長71.4cm 反り1.5cm 元幅33.2mm 元厚7.0mm 先幅22.1mm |
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| 剣形:鎬造り、庵棟.。寸延びて反りが適度につき、身幅広く、中峰が延びた勇壮で美しい姿。元には生ぶ刃が伺えるほど健全な体躯が印象的で、平肉が付いてどっしりと重量がある。(刀身詳細写真) 鍛肌:小板目肌がよく詰んで精緻な地鉄となり、地錵が微細に付いて緻密な地景が入る。 刃紋:総体小沸出来で、元より長く直に焼きだして拳形丁子刃を焼き、刃縁には小錵厚く付いて明るく冴え、丁子足入る。刃中一面に匂を敷いて刃色瑞々しく明るい。 帽子:横手下で鎮まり、直ぐに小丸に返る。 中心:生ぶ、目釘孔壱個、鑢目は大筋違。茎尻は入山剣形。棟肉平。佩表目釘孔下に『吉作』の二字銘がある。 『 父弟とともに陸奥国より大阪に出て伏見両替町に住し、初代大和守吉道の門人となって鍛刀を学んだ。元禄初め頃に土佐藩工として高知城の この刀は初銘『吉作』であることから、大和守吉道門下、伏見両替町での鍛刀である。師伝に似て精緻な鍛肌を呈しており、刃文は長い直焼しから始まり拳形丁子乱刃。典型的な作域を示しており、平肉が豊かに付き、生ぶ刃が残り、どっしりと重量がある。すこぶる健全な体躯が印象的な優品である。 附帯の黒漆塗鞘打刀拵は金具は古いものを使用し、鞘柄下地は現代になって製作されたものである。柄金具を京金工の獅子図とし、大きな葡萄図の鐔が附されている。 縁頭 無銘 京金工 獅子図 赤銅魚子地 高彫 目貫 二匹獅子図 赤銅地 容彫 金色絵 鍔 葡萄図 鉄磨地、障泥形 真鍮・山銅据文象嵌、銀色絵 両櫃孔(縦92.0mmx横91.6mm) 柄 白鮫着 紺色常組糸菱摘み巻 鞘 黒漆塗 (刀装具各部拡大写真)・(拵全体写真) 猪の目透金着せ二重はばき、白鞘付属。 |
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