| A42776(T3546) 短刀 無銘 寿命 茶石目地塗紅葉図鞘短刀拵入 |
保存刀剣 |
| 新々刀 江戸時代末期(嘉永頃/約150年前) 尾張 刃長20.4cm やや内反り 元幅24.0mm 元重10.2mm |
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| 剣形:平造り、庵棟、やや内反りの所詮筍反りの短刀。元の重ねが頗る厚く、先に行っても重ねが厚い頑強な造り込みをしている。(刀身拡大写真) 鍛肌:板目肌が強くよく詰んで処々流れこころの地文がある。 刃紋:匂本位の小の互の目が連なって処々に互の目の足が入る。 帽子:ふくら上で直ぐ調子となり、小丸に返る。 中心:生ぶ。鑢目大筋違いに化粧。刃上がり茎栗尻。目釘孔一個。無銘。 寿命は本国美濃、古刀期からの名族鍛冶で、新刀初代である丹後守寿命(近藤助左衛門)が寛永五年に名古屋に移住して幕末にまで五代に及ぶ。名前に縁起がよいことから武家に珍重されたことで知られる。本短刀は重ねが10ミリ以上と頗る厚く強固な体躯をした筍反りの短刀で製作当時の短刀拵に収まる。縁、頭、鐺は鉄錆地に鉄線花と唐草を銀象嵌、白鮫着皮菱捲柄、赤銅容彫の花車図目貫、鉄錆地鍔は銀水玉象嵌、小柄は赤銅魚子地高彫金色絵桃図(小刀:銘 近江守宗利)、銀着はばき。(短刀拵部分拡大写真) 刀身は古研ぎの状態で、処々轢跡が残るものの生ぶ拵を附した希有な短刀である。 銀はばき、白鞘入り |
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