< 戻る
脇指 銘 摂津住源宗吉 附)藍棕梠蒼貝微塵散螺旋変漆塗鞘白銀打刀拵 
O57389(W3208)

新刀 江戸時代前期 (寛文・1661年頃) 摂津
刃長60.2cm 反り1.2cm 重ね6.3mm 元幅30.2mm 先幅20.5mm

保存刀剣

附)藍棕梠蒼貝微塵散螺旋変漆塗鞘白銀打刀拵


詳細写真
詳細写真
 

消費税含

フォーム問い合わせ

クレジット分割払い計算



剣形:鎬造、庵棟、重ね尋常、元身幅広く踏ん張りがあり、平肉付かず、反りはやや浅めに付いて中切先に結ぶ。(刀身拡大写真
鍛肌:板目肌よく詰んで腰元に流れる肌を交え地沸つき、チリチリと細かな地景がはいる。
刃紋:総体小沸出来に直ぐに短く焼きだして、焼刃高く互の目や小丁子刃を交え出入りあり、上半の物打は鎬筋にかかるほどの賑やかしい焼刃となる。処々に棟焼きがある。
中心:生ぶ。鑢目は大筋違い。茎は刃上がり剣形。目釘孔壱個。
帽子:横手下で鎮まり、直ぐ調子となり、先やや掃きかけて中丸に深く返る。
摂津の宗吉は時代寛文から延宝にかけての作品を慧眼し、津田越前守助廣門の常陸守宗重を師とした刀工として知られる。常陸守宗重は播磨本国であり、摂津に出て助廣の門下で作刀している。宗吉は慧眼する機会は稀で、一門下で繁盛した大師や同門を支え協力し、合槌合作や代作に従事専任したことも想像できうる。なるほど元幅広くゆったりとした体躯に小板目肌の精緻な鍛え、短いながらも元に焼き出しがあり、互の目乱れは出入りあり、焼きが高く華美たる様を巧く表出しており、一尺九寸九分の刃長は当世の帯刀を公認された士族に対して平民や文民に許された最大の長さを有している。現代の登録制度上は糎を基準としており、刃長は60.2cmあるため登録上は刀と記されている。附帯の藍棕梠蒼貝微塵散螺旋変漆塗鞘白銀打刀拵は総金具白銀の石目地仕立て。目貫は鉄地龍倶梨伽羅、鍔は厚手で磨鉄地の糸捲を陽に透かす。元始の状態をほぼ完存した稀有かつ洒落た打刀拵におさまっており、内外ともに優賓である。
銅二重はばき、白鞘入り


重量: 5000.00 gms
     

 

ShopFactory (TM). Click Here.